このページでは、小学6年生の勉強内容を解説します。
事前に学習内容を知っておくことで、計画的に予習や復習、テスト対策ができるで参考にしてください。
算数
- 対象な図形
- 文字と式
- 分数のかけ算
- 分数のわり算
- 円の面積
- 場合の数
- 速さ
- 立体の体積
- 比と比の値
- 拡大図と縮図
- 比例と反比例
- 資料の調べ方
対象な図形
「線対称(せんたいしょう)」と「点対称(点対称)」
の意味を理解しましょう
半分に折ったときに、きれいに重なるものを「線対称」といいます。
中心におさえて180度回転したときに、もとの形と同じくなるものを「点対称」といいます。
文字と式
変数を文字に置きかえて計算式を作ります。
文字はaやXを使います。
答えに単位を入れるのを忘れないように。
分数のかけ算
分母×分母、分子×分子で計算(=かけ算)します。
分母と分子で約分できるものがあれば、かけ算する前にやりましょう。
(かけ算してから約分してもよいのですが、計算前に約分したほうが楽)
帯分数は、仮分数になおしてから計算します。
分数のわり算
「分数のわり算」は「分数のかけ算」にしてから計算します。
やり方
(÷の右側にある)わる数の、上下(分母と分子)をひっくりかえします。
かけ算の記号(×)をわり算の記号(÷)に変えれば完成♪
円の面積
円の面積=半径×半径×円周率(3.14)
並べ方と組み合わせ方
並べ方や組み合わせが何通りあるかを
考える力をつけましょう。
速さ
「速さ」「時間」「道のり」の意味を理解しましょう。
それぞれを求める公式
速さ=道のり÷時間
時間=道のり÷速さ
道のり=速さ×時間
「速さ」について
「秒速」「分速」「時速」の意味を理解しましょう。
「秒速」を「分速」に、「分速」を「時速」に
慣れてきたら「秒速」を「時速」になおせるように練習しましょう。
「秒速」×60=「分速」
「分速」×60=「時速」
この2つから「秒速」×3600=「時速」
逆もできるおうにしておきましょう
「時速」を「分速」に、「分速」を「秒速」に
慣れてきたら「時速」を「秒速」になおせるように練習しましょう。
「時速」÷60=「分速」
「分速」÷60=「秒速」
この2つから「時速」×3600=「秒速」
立体の体積
角柱の対策=底面積×高さ
底面は、三角形や円が使われることが多いです。
なので三角形や円の面積を求める式を復習しておきましょう。
三角形の面積=底辺×高さ÷2
円の面積=半径×半径×円周率(3.14)
比と比の値
○:△
比の値=○÷△
例
2:3
比の値=2÷3=2/3
「○:△」と等しい比の求め方
○と△に、同じ数字をかけたり、割ったりして求める
拡大図と縮図
形をかえずに、大きくしたものを拡大図といいます。
(大きくする途中で、形がかわってしまったら拡大図とは言いません)
形をかえずに、小さくしたものを縮図といいます。
(小さくする途中で、形がかわってしまったら縮図とは言いません)
比例と反比例
比例の式
y=定数×変数
反比例の式
y=定数÷変数
変数はエックス(X)を使います。
まず、比例の式はかけ算、反比例の式はわり算
というイメージを作ります。
「定数」とは決まった数
「変数」とは、状況によって変わる数のことです。
例えば150円のジュースを1本、2本、3本、、、、
と買うときの合計料金の関係を考えてみましょう。
ジュースの本数が増えると、合計料金も増えます。
このように、何かが増えたときに、別のものも増えてるものは
比例の式であらわします。
(何かが増えたときに、別なものが減る場合は反比例です)
ジュースの本数は「変数」
1本の値段150円は「定数」です。
よって
ジュースを買うのにかかるお金
Y=(150×X)円
となります。
資料の調べ方
「度数分布表」「柱状グラフ」の違いを理解しましょう。
社会
小学6年生の社会科では「歴史」「政治経済」を勉強します。
・縄文時代と弥生時代
・古墳と大和朝廷
・聖徳太子と大化の改新
・奈良時代
・平安時代
・鎌倉幕府
・室町幕府
・全国統一(織田信長、豊臣秀吉)
・江戸幕府
・明治維新
・自由民権運動と憲法
・日清戦争、日露戦争
・産業の発展
・戦争中の日本(第二次世界大戦)
・戦後の日本
・地方政治のしくみ、選挙
・国会・内閣・裁判所
・日本国憲法と基本的人権の尊重
・諸外国とのつながり
国語
・漢字(読み&書き)
・熟語
・敬語
・文の組み立て(主語・述語・修飾語)
・文章の組み立て(接続語)
・物語
・説明文
・詩・短歌・俳句
・手紙の書き方
・文章の書き方
理科
・ものの燃え方と空気
・消化と呼吸
・心臓と血液の働き
・植物
・生物どうしのつながり(食物連鎖)
・生物と空気
・太陽と月
・地層・火山
・てこ
・てんびん
・水溶液
・電気
・環境