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新中2生に向けてスタディサプリの使い方を解説します。
中1の3月から春休みは、復習にピッタリの時期です。
英語が知識をピラミッドのように積み上げていく教科です。
中2のスタートダッシュは、中1英語をどれだけ理解できてるかで決まります!
スタディサプリの中学英語は、基礎と応用があります。
どちらの授業を受けるか悩むかもしれません。
おすすめは、定期テストの点数でとりあえずコースを決める。
そして基礎を選んだ人は、時間的に余裕があれば応用も受けてみる。
基礎⇒応用⇒基礎と交互に進めるのではなく、まずは基礎だけをやって、時間があれば応用にもチャンレジしてください。
スタディサプリのコース(基礎/応用)を決めましょう
定期テストで
・75点以上とれてる人は「応用」
・それより下の人は「基礎」
を選びましょう。
※中学にはいって初めての定期テストの点数は無視してください。
2回目以降のテストの点数(平均)で判断してください。
点数が上がったり下がったりしてる場合は、基礎を選択してください。
基礎を選んだ人
【基礎】STEP1 前期確認テストを受ける
中1 英語(基礎)にある- 第12講 前期確認テスト
の「問題」を解いてください。
全問正解したら、講義は聞かずSTEP2に進んでください。
間違えたら、第12講の解説動画を聞いて復習してください。
解説を聞いていて、分かる問題と分からない問題があるかもしれません。
文法の理解度にばらつきがあるからです。
よく分からない問題は、動画講義で復習しましょう。
・第12講(チャプター1)がよく分からない
⇒
第1講 アルファベット
第2講 ローマ字・英単語
で復習をしてください。
・第12講(チャプター2)がよく分からない
⇒
問題(2)の解説
メイン
第2講 ローマ字・英単語
サブ
第1講 アルファベット
⇒
問題(3)の解説
第3講 I am ~. と You are ~. の文
第4講 He[She, It] is ~. の文
第5講 This[That] is ~. の文
第10講 人称代名詞(目的格)
で復習をしてください。
・第12講(チャプター3)がよく分からない
⇒
問題(4)の解説
メイン
第8講 複数形(1)
第9講 複数形(2)
サブ
第3講 I am ~. と You are ~. の文
第4講 He[She, It] is ~. の文
第5講 This[That] is ~. の文
第6講 一般動詞の文
第7講 一般動詞の文の否定文と疑問文
で復習をしてください。
⇒
問題(5)の解説
メイン
第10講 人称代名詞(目的格)
サブ
第6講 一般動詞の文
第7講 一般動詞の文の否定文と疑問文
・第12講(チャプター4)がよく分からない
⇒
問題(6)の解説
第3講~第11講
で復習をしてください。
【基礎】STEP2 後期確認テストを受ける
進め方はSTEP1と同じです。
復習してもテストで点が伸びない人へ
英語の問題はメイン情報とサブ情報を組み合わせて作られます。
メイン情報とは、その単元で一番重要な文法内容です。
サブ情報とは、それ以前に学習した内容を指します。
例えば、こんな問題があるとします。
I like ( )
( )に入るのは〈アhe 、イhis 、 ウhim 〉である。
答えはウのhim
これはメイン情報は【基礎】第10講 人称代名詞(目的格)
サブ情報は
【基礎】第6講 一般動詞の文
【基礎】第7講 一般動詞の文の否定文と疑問文
です。
この問題の解き方は、選択肢〈アhe 、イhis 、 ウhim 〉をみたときに
人称代名詞の問題であると気づいて
一般動詞likeの後ろは目的格が入るから、ウを選ぶという流れです。
ここで重要なのは「一般動詞」を理解してないと、( )の位置が目的格だと分からないということ。
メイン情報だけを復習しても力がつかない人はサブ情報の復習が足りないということです。
どうしてもメインのほうに気がとられてしまいますが、実はサブが大事なのです。
テストで60点~70点をさまよってる人は特にそうです。
文法を習えば習うほど、学年があがるほど、サブ情報の重要性が高まっていきます。
メイン情報をしっかり覚えたと自分で思っていても、テストになると間違う人はサブ情報の理解が足りません。
学年があがるほど、前学年の内容をおろそかにしがちです。
もしあなたが、今から小学生の復習をしてくださいと言われたら、よい気持ちはしないと思います。
なんかあバカにされてる気がしますよね。
でも学年が進むにつれて、後ろを振り返る勇気を持ってる人ほど、成績は伸びるということを覚えておいてください。