「笑いと脳の関係」をテーマに、子どもの教育について解説します。
このブログのコンセプトは、「ママがいつでも笑顔でいられるように」です。
「笑いと脳の成長の関連性」そして「家族、特に母親の笑顔の重要性」についてお話をさせていただきます。
「笑い」と「脳」の関係
人間が成長するには、失敗を恐れずチャレンジすること
そして、失敗しても再びトライする気持ちが必要です。
人は笑うと、脳内物質の「セロトニン」と「ドーパミン」が増えます。
この2つが、がんばろう!という支えになってくれます。
笑顔の多い家庭で育つと、子どもの脳は育つ
脳は年齢に応じて、いくつかの段階をえて成長します。
笑顔の少ない家庭で育った子供は、成長のスピードが遅いと言われてます。
「でも、笑うとか泣くって、感情でしょう。それって誰かに影響されるものではないでしょ」
と思う人もおられるかもしれません。
たしかに、「感情」とは生まれつきもってるものです。赤ちゃんは、自分から泣いたり笑ったりしてますよね?
しかし、「感情の表現の仕方」というのは、生まれつきではなく、育った環境に強く影響されます。感情表現は、大人のマネから始まるのです。
なので、笑いの多い親に育てられた子どもは、笑顔がとても多いのです。
塾の面談でも、笑いの多いお母さんの子どもは、やはり笑顔が多いです。
笑いの少ない家庭で育つと、笑顔になる回数そのものが少ないので、感情表現がうまくできなくなるケースがあります。
ママが笑顔でいられるために
子どもの成長に一番影響力があるのは「母親」です。
ゆえに、ママがいつでもニコニコしてられる状態を作ることが
家族全員をハッピーにすることにつながるのです。
パパへ
もしこの記事を、ママではなくパパがみてるなら
お子さんの教育よりも先に、奥さまがハッピーになる行動をしてください。
継続してできる何かを探しましょう。
おすすめは、水まわりの掃除です。
女性は水まわりの掃除は、苦手、嫌がる人が多いです。
逆に男性は、あまり抵抗がないパターンが多いです。
これは一例ですが、お互いの得意なものを、相互に担当するのが理想です。
手伝うのは難しいというパパでも、やれることはあります。
奥さまが喜ぶことを考えてプレゼントしましょう。
それはモノなのか、思い出なのかは、奥さましだいです。
サプライズを演出するよりも、事前に相談してきめたほうが、すれ違いを予防できるのでオススメです。
慣れないことを男性がすると、女性の本当の望みではないことをしてしまいがちです。
自分ががんばって企画したことが喜ばれないと、逆ギレして夫婦喧嘩になりかねません。
大事なのは、子どもよりも奥さまを一番に想うことです。
ママが一番!子どもが二番!
そのぐらいのほうが、よけいな重荷もなく、子どもはのびのび育ちます。
ママへ
「子どもに笑顔が大事!」と話してきましたが、
「無理に笑ってください!」と言いたいのではありません。
子どものために、自分を犠牲にせざるをえないことがあると思います。
仕事と家事の両立で疲れてたり、子どもが全然言うことを聞かずにイライラすることもあるでしょう。
そんな状態で、「笑顔になってください」なんてムリです。
なので、母親の抱える悩みを解決するためのヒントになればと思い
このブログをはじめました。
時間があったときに、気軽に読んでもらえればと思います。