このページでは、子どもの勉強について保護者が知っておきたい内容をまとめました。
「心構え」「家庭学習の習慣化」など全部で7つのステップを用意しました。
我が子の成長を楽しみながら進めてください!
ステップ1:心構え
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「親子といえども価値観は異なる」と意識する
・「自分の子どもだから、以心伝心で何でも伝わる」と考えるのはNGです。
「影響力の輪」を意識する
・「がんばっても変えられない部分」と「自分の行動で改善できる部分」を意識することが重要です。
例えば、子どもの行動にイライラしたとき、「◯◯しなさい」と言ってその通りに動いてくれるでしょうか?
親子といえども、難しいと思います。
がんばっても子どもの行動は変えられません。
イライラしている自分を別の視点から見てみましょう。
「心に余裕がなかったから?」「疲れていたから?」と自分の影響力で改善できる部分がないかを探してみましょう。
ここで言いたいのは「あなたが悪い」ということではありません。
あなたが影響力の及ぼない部分に心を痛めるよりも、努力すれば今より楽になれる部分に意識を集中したほうが、心も体も健康的になれると言いたいのです。
勉強法の評価、科学的根拠を確認する
・過去に有効とされていた勉強法でも、今は効果なしとされていることも
ステップ2:家庭学習の習慣化
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いつ宿題をやるかは、子どもに決めさせる
・「宿題やったの?」「宿題やってから◯◯」ではなく「宿題何時にやるの?」
勉強時間を区切る
・条件を制限すると集中力があがる
・途中でも時間がきたらやめる⇒未完の情報ほど脳は記憶する(ツァイガルニック効果)
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ステップ3:読書の習慣化
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親が本を読む姿を見せる
・本を読む姿を子に見せることが重要であって、必ずしも親子が同じ本を読む必用はない
家に本を常備
・定期的に親子で図書館に通うでも可
低学年は本の読み聞かせ
「もう小学生だから」と、無理に子ども自身に読ませなくてok。低学年の時期も、本の読み聞かせは有効です。
ステップ4:国語の勉強
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語彙を増やす
・低学年のうちは、親の話しかけが特に重要!日常会話のなかで語彙を増やす
漢字の読み書き
教科書の音読
読解の型を身につける
・読解の基礎を身につける
>>【小学4年生】国語の勉強法。読解力をつける基礎を作ろう!
・何に注目して読むかを理解させる
- 説明文:「テーマ(話題)」「筆者の言いたいこと(意見)」を探す
- 物語:「誰が、どうした」「その結果、どんな気持ちになったか」を探す
作文
・言葉にする練習:「言葉にできない」は考えていないのと同じ
・言い換える練習
ステップ5:算数の勉強
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※現在、作成中です
ステップ6:理社の勉強
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親の問いかけ
・理科:身近な物や現象の「違い」に気づかせる=「観察」の基本は「くらべる」
⇒くらべて違いを見つけると、子どもに「なぜ」が生まれる
・社会:日常を風景にしない「問いかけ」⇒高い感度で社会の問題に気づき、自ら「問い」を立てる力の育成
出題率の高い問題を繰り返しとかせる
地理や理科の一部で、資料を読み取って考えさせるような問題が出題されている。
苦手な子が多いが、実は複数の単元を組み合わせて出題しているだけ。
基本の暗記と定番問題を繰り返し演習するだけで対応可。
>>小学生の理科&社会の勉強法。保護者の考え方とやるべきこと
ステップ7:英語の勉強
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