この記事は、中学で習う英語が全然分からない人に向けて書いてます。
全部で3ステップに分けて説明してますので、はじめての人は先にステップ1からスタートするようにしてください。
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前回は、Be動詞を青色、一般動詞を赤色で塗り分ける練習をしていただきました。
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今回は、Be動詞と一般動詞を意識しながら、文の基本3セットの書き換え練習を行います。
英文の種類は3パターン
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- ふつうの文
- ?(クエスチョン)の文
- ☓(バツ)の文
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教科書や参考書では
- 肯定文(こうていぶん)
- 疑問文(ぎもんぶん)
- 否定文(ひていぶん)
という言葉で説明されてます。
[memo title=”ポイント”]最初は「肯定文」「疑問文」「否定文」を無理やり覚えなくてokです。
「ふつう」「?」「☓」、、、この3種類があるんだね~ぐらいで良いです。
慣れてきたら、「”ふつうの文”って何だっけ?」「そうそう”肯定文”だったな」みたいにして確認してみましょう。
「ふつう」「?」「☓」がスラスラ言えるようになってから、無理に「肯定文」「疑問文」「否定文」という言葉を少しずつ覚えていけばokです。
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英語で重要なのは「動詞」
動詞を自由自在に使えるようになれば、一気に英語はおもしろくなります。
動詞は、「Be動詞」と「一般動詞」の2種類あります。前回はそれを青と赤色で区別する練習をしました。
復習
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ということは英文は全部で、赤が3種類、青が3種類、合計6種類あるということです。
「えー6パターンもあるの?」「そんなに覚えられない」と思うかもしれません。
しかし、ルールはもっとシンプルなので、とりあえず話だけ聞いてください。
青(Be動詞)のルール
青1:ふつうの文
[box class=”box15″]「誰が」を表す主語のあとに【青(Be動詞)】を置く[/box]
意味:彼はケンです。
青2:?の文
「青1⇒青2」に書き換えます。
[box class=”box15″]「誰が」を表す主語の前に、【青(Be動詞)】を移動[/box]
意味:彼はケンですか?
青3:バツの文
「青1⇒青2」に書き換えます。
[box class=”box15″]【青(Be動詞)】のあとに「not」を置く[/box]
意味:彼はケンではありません。
[memo title=”ポイント”]
「?の文」「☓の文」は、面倒かもしれませんが
完全におぼえるまで「青1⇒青2」「青1⇒青3」と書き換えましょう。
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※慣れてくると、ダルくて手順を守らなくなります。
そこをガマンしてくり返してください。
野球の素振り、サッカーのリフティング、バスケットのボールハンドリングと同じです。
これでもかというぐらい、手順を守って繰り返してください。
赤(一般動詞)のルール
赤1:ふつうの文
[box class=”box15″]「誰が」を表す主語のあとに【赤(一般動詞)】を置く[/box]
意味:あなたはリンゴをもっている
赤2:?の文
[box class=”box15″]「誰が」を表す主語の前に「Do」を置く[/box]
意味:あなたはリンゴを持ってますか?
赤3:バツの文
[box class=”box15″]【赤(一般動詞)】の前に「do not」を置く[/box]
あなたはリンゴを持ってません。
[memo title=”ポイント”]
慣れるまでは赤1を基本にして赤2と赤3を考えるようにしましょう。
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次回はステップ3の2回目として、三単現のSを説明して、今日やった内容につなげていきます。
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