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中3の子どもを塾に行かせるべきか?秋冬に注意すべきこと

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今から中3の子どもを塾に通わせても高校受験に間に合うかな?と悩んでる保護者もおられると思います。

今回は、秋冬から子どもを塾に通わせよう考えてる保護者向けの話をします。(この記事は2017年12月8日に更新されました)

塾に空きがないかもしれません

中3の秋冬から通わせることに意味があるかどうかの前に、通える塾があるのかを探してください。

わたしの15年間の個別塾での経験でいいますと、毎年数名ですが11~12月に塾を探してる中3生の保護者と面談してました。

 

お会いするたびに言われるのが、「もうどこも定員で空きがない」

これは教室管理者としては、なんとなく分かるフレーズです。

個別指導塾の定員は「講師×教室の広さ」で決まります。

講師:人数、教えられる教科、授業に入れるコマ数

教室の広さ:机と椅子の数

 

個別指導塾の場合、同じ曜日と時間に生徒が集中するとキャパを超えるので受けいれできなくなります。

ただし、生徒が集中しない時間帯でもokであれば受け入れることが基本的には可能です。

 

でも、この時期(11月~12月)になると「中3満員御礼」なんて入り口にはってる塾もでてきます。

理由は2つしかありません。

本当に定員にたっしてるか、お断りしたいかのどちらか

・3月でやめる可能性の高い中3生を無理してでも入れるのか?

・それとも中1や中2をいれるのか?

「講師×教室の広さ」・・・この縛りがなければどちらも受け入れるのが正解です。

そのほうが儲かりますからね。

でも資源に限りがある場合、どうしても損得で判断せざるをえない状況がうまれます。

塾はボランティア団体ではありませんし、儲けがなければつぶれるわけなので仕方ないとは思います。

わたしの場合は、この時期でも無理して中3生を受け入れました。

 

まずは、塾が受け入れ可能かどうかを確認してみましょう。悩むのはそれからです。

わたしは、どの子も必ず塾に行かせるべきだとは思いません。

学校の成績で3~5とれるなら、高校の過去問とスタディサプリで十分対応できますよ。



アルパカ

「小中学の子育てナビ」は、お母さんがいつでも笑顔でいられるように、という思いで開設されたメディアです。

個別指導15年、1000人以上の子どもを教え、同時に保護者と接してきました。その経験をまとめました。仕事や家事で忙しいお母さんの負担を少しでも軽くできたら嬉しいです!
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