英語が全然わからない中学生のための3ステップ講座、今回が最終回となります。
[kanren id=”397″]
前回は、「単語にSをつける」をテーマに話しました。
パターンは2つで
[box class=”box26″ title=”名詞の複数形”]モノが複数あるときにSをつける
(例)[book]⇒[books] [dish]⇒[dishes]
[/box]
[box class=”box26″ title=”三単現のS”]主人公(主語)が「I、Youじゃなくて、ひとり(ひとつ)」で「現在」の話をしたいときに赤色(一般動詞)にSをつける
[run]⇒[runs] [study]⇒[studies]
[/box]
がポイントでした。
ところで、文には3種類あるのを覚えてますか?
- ふつうの文
- ?の文
- ☓の文
※教科書や参考書では「肯定文」「疑問文」「否定文」と表現されます。
今回は「三単現のS」×「3種類の文章」をテーマに話をしていきます。
動詞を見つけたら、Be動詞は青、一般動詞は赤で目立たせましょう。
一般動詞の「studies」を赤色にします。
※studies=study(勉強する)に三単現のSがついた状態
英語は動詞を中心に考えるとルールが分かりやすいです。
[box class=”box17″]
Ken studies English.
(ケンは英語を勉強している)
[/box]
これは「ふつうの文(肯定文)」です。
「study」ではなく「studies 」になってる理由は説明できますか?
じゃあ、「?の文(疑問文)」「バツの文(否定文)」はどんな感じになるのかをマスターするのが今日の目標です。
チャレンジ1「?の文(疑問文)」を作ってみよう
「Ken studies English.」を「?の文(疑問文)」に書き換えなさい
Ken studies English.
一般動詞の「?の文(疑問文)」の作り方を思い出してみましょう。
[box class=”box15″]作り方:「だれが、なにが(主人公)」の前に「Do」を置く。[/box]
で、ここからが今日のポイント。
とてーも大事なことをいいます。
[memo title=”ポイント”]三単現のSは「Do」が大好き[/memo]
これが分かれば今日は終わって十分なぐらい大事。
「Do」を見かけると、そっちに行ってしまいます。(重要)
↑
こんなイメージです。
[box class=”box18″]
「Do」をみつけた「S」は「study」から離れ、、、
「Do」にくっつき「Does(ダズ)」になります。
[/box]
[box class=”box17″]Does Ken study English ?
(ケンは英語を勉強してますか?)[/box]
チャレンジ2:☓の文(否定文)を作ってみよう
「Ken studies English.」を「☓の文(否定文)」に書き換えなさい
Ken studies English.
一般動詞の「☓の文(否定文)」の作り方を思い出してみましょう。
[box class=”box15″]作り方:【赤(一般動詞)】の前に「Do」と「not」を置く[/box]
[memo title=”ポイント”]三単現のSは「Do」が大好き[/memo]
[box class=”box18″]「do」をみつけた「S」は「study」から離れ、、、
「do」とくっつき「does(ダズ)」になります。[/box]
[box class=”box17″]Ken does not study English.
(ケンは英語を勉強してません)[/box]
まとめ
これで中学英語の基本の「き」が完成です。
動詞の種類(Be動詞と一般動詞)
各動詞の3パターンの使い方(肯定文、疑問文、否定文)
中学英文法を理解するうえで一番重要なルールをマスターできましたよ♪
3ステップは、一度勉強したら終わりではなく、何度もくり返し復習しておいてください。
[kanren id=”397,395,394,393″]
コメント